お客様本位の業務運営方針の取組状況
〈お客様本位の業務運営に関する方針に対する見直し・取組結果 2023年度〉
- 顧客本位の業務運営方針の見直しと取り組み状況の公表
- 今年度はアフターフォロー体制の見直しを行い、既契約者様への満足度アンケートの実施、また給付等請求の発生有無等の確認を実施致しました。また、顧客管理システムの改修によるお客様情報管理画面の統一化、管理・運用面の統一化を行いました。本方針の見直しと取組状況を以下の通り報告致します。(2024年7月24日付)
- 顧客満足度アンケート結果
- 【対象】:ソニアキューブを通じて保険にご加入頂いている既契約者様
【アンケート方法】:書面または電話
【時期】:2024年2月~5月
【回答数】:668
【回答内容】:満足している…88%・不満がある…5%・相談・質問がある…6%・給付等手続き希望…1%
- 方針1.顧客本位の業務運営方針の公表
- 本方針の見直しと取組状況の確認を行い、2023年取組結果をホームページ上に公表致しました。(2024年7月24日付)
- 方針 2. お客様の最善の利益の追求
- ①.コンプライアンス研修等の実施(コンプライアンス研修…12回/入社時研修…21回/個人情報保護・情報セキュリティ研修…2回)
- ②.顧客管理システムにて当初意向~最終意向までの記録を管理、品質管理部門にて月次で意向把握等募集状況のモニタリングを実施
- 方針 3.お客様との利益相反の適切な管理
- お客様の意向に沿った商品・プラン提案を実施しているか募集プロセスについて品質管理部門によるモニタリングにて確認
- 方針 4.手数料等の明確化
- 外貨建保険や変額保険等の特定保険契約の販売資格のある従業員に対する研修を実施、またご案内時にパンフレットを使用しての説明を徹底していることを確認
- 方針 5.重要な情報の分かりやすい提供
- ①.契約締結時の重要事項に関して、必須案内事項チェックシートを用いて案内することを徹底、特に不利益事項等の説明の徹底、また案内状況を品質管理部門のモニタリングにて確認、高齢のお客様への募集に関してはルールの策定・周知とともに契約締結時の第三者による確認体制を整備
- ②.複数の金融商品・サービスをパッケージとした販売・推奨を実施していないことを確認
- ③.他の金融商品・サービスと混同、誤解されるような案内を行っていないことをモニタリングにて確認
- ④.複数回の募集機会を設けることにより適切な情報提供を実施、また苦情等お客様の声を集約し再発防止策の策定、従業員への周知・教育を実施
- 方針 6.顧客にふさわしいサービスの提供
- ①.ライフコンサルタントの称号取得103名(全募集人の59% 2024年7月現在)
- ②.複数の金融商品・サービスをパッケージとした販売・推奨を実施していないことを確認
- ③.金融商品の組成に携わる金融事業者に該当せず販売・推奨等を行っていないことを確認
- ④.比較推奨販売方針に従い適切な商品提案、必要な情報提供を実施、またリスクの高い外貨建て保険や変額保険を提案する場合には、募集時にお客様の金融商品に関する知識・経験等適合性確認を実施していることを品質管理部門によるモニタリングにて確認
- 方針 7.従業員に対する適切な動機づけの枠組み等
- 年次計画に基づきコンプライアンス研修の実施、また保険会社開催研修への参加、ライフコンサルタント称号取得推奨の実施、本方針の取組状況の分析・評価を基に社内教育の実施