公的医療保険制度・高額療養費制度

公的医療保険制度
日本の公的医療保険制度は国民皆保険制度により誰もが安心して医療を受けられる制度です。患者が医療機関の窓口で支払う医療費の一部負担額は年齢・所得により以下の通り設定されています。


《医療費の一部負担を受けた時の自己負担割合》
 
高額療養費制度
また、治療費(医療費)が高額になった場合に一定の金額を超えた分が支給される高額療養費制度があります。高額療養費制度の自己負担限度額は年齢と所得に応じて設定されています。



 



日本は公的医療保険制度が充実しているので、わざわざ民間の医療保険に入らなくても良いのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし、公的医療保険制度はすべての医療費をカバーしてくれるわけではなく、対象外となるものもあります。


 



例えば、差額ベッド代や先進医療の技術料・自由診療等は適用対象外となります。 公的医療保険制度ではカバーできない費用に対する備えとしては貯蓄等がありますが、民間の医療保険への加入を検討するのも一つの選択肢ではないでしょうか。




参照:厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/
我が国の医療保険について/医療費の自己負担
AFH234-2023-0801 12月11日(251211)

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